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Faculty of Human Development

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教育内容

学部共通

[基礎ゼミ]

 入学後半年は、主として「学部共通科目」および「基礎ゼミナール」を履修し、学生と教員が少人数で話し合うオリエンテーションも活用しながら、自分の資質や進路を考えてコースを選択します。語学などの全学「教養教育」、人間発達科学部の「学科共通科目」の履 修も1年次に始まります。

[プロジェクト型学習]

 現代社会の複雑化する諸問題を解決できるように、講義、実験、演習等で鍛えた能力を活用して、プロジェクト型学習(プロジェクトマネージメント、プロジェクト研究)に取り組みます。問題発見から調査分析、企画立案、制作と実践、考察と評価、発表と情報共有に至る包括的なグループ学習を行い、新時代の社会人に求められる能力を高めながら、特別研究への確実なステップを踏みます。

[インターンシップ]

 人間発達科学部のインターンシップは、「インストラクショナルデザイン」「ボランティア体験」との組み合わせの中から必要な単位数を修得しなければならない科目(選択必 修)です。

就労体験の一つであり、関心のある企業等で10 日間を目安に実習・研修等を受けます。富山県インターンシップ推進協議会が管理している受入れ先企業等から選択し、3年生の夏季休業期間中に履修する事を原則とします。ただし、単に実習・研修を受けるだけではなく、社会人としてのマナー等に関するセミナーを受講したり、面接を受けたりする事前の準備があります。事後指導を含め、これらを一体のものとして取り組む事で効果を上げています。

[特別研究]

 4年間のプロジェクトの総決算となるのが特別研究です。3年次までに身につけた技法や問題意識をベースに、自分で選んだ研究テーマにふさわしい教員の指導のもと、問題の発見、解決方法の選択、調査や実験などの活動、考察や発表のプロセスを1年間かけて実践的に学びながら、オリジナルな提案をまとめます。

 

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