人間情報コミュニケーションコース・授業や研究の様子
コースの概要については、こちらからご覧下さい。
プロジェクトマネジメント
人間情報コミュニケーションコースでは,課題発見,解決方法の立案,解決にむけた様々なプラン,スケジュール調整,制作/開発実践などを学生自身が主体的に取り組む事によってプロジェクトの進め方を学ぶ授業として,「プロジェクトマネジメント」があります。各専門を持つ教員がテーマのヒントとなる情報を提供しますが,実際にはそれぞれのテーマ別に,学生が主体的に取り組み,最後はポスターセッションの場で,教員や学生向けにプレゼンテーションを行います。
メディアコミュニケーション演習

コンテンツ制作を学ぶために,映像の構成,撮影,編集を実践します。デジタル映像編集のさまざまな機能,音響や楽曲づくりとともに,互いにコミュニケーションをとり,協力しあって作品を完成させるスキルを伸ばします。
モデル化とシミュレーション

様々な自然現象に対する数学的アプローチの方法を学びます。図は計算機シミュレーションを用いて描いた浅水波方程式の解の時空間におけるグラフです。浅水波方程式は津波の数理モデルの一つです。
インストラクショナルデザイン

教育的場面の実際のケースをもとに,対話を通じた課題の発見から方針の設定,さらに実行可能で望ましい解決策の模索と提案というグループ学習を通して,問題解決の為に必要な能力を培っています。
テクニカルライティング

人に物事正確に伝えるための文章の書き方を学びます。 学習はパソコンの掲示板システムを利用します。 さまざまな課題について自分で文章を作成し, 他の人の文章と比べながら, わかりやすい表現の方法を身に付けます。
異文化理解・交流

この授業では,異文化間のコミュニケーションを効果的にそして円滑に図るためのキーコンセプトを学ぶと共に様々な文化についての知識や関心を高めることを目指します。
英語教育学ゼミナール

英語教育学ゼミナールでは,各国から来ている留学生も参加し, 研究活動における真剣な議論はもちろん,刺激的で文化的な交流が行われています。
メディア史

メディア史は、視覚芸術、映像、写真、広告など、私たちの日常にあふれるさまざまな視覚メディアの歴史を理解し、その機能や働きから、新たな発想のヒントを探る力を身につけます。
コンテンツデザイン概論

文字やデザインの歴史から印刷,映像制作の手法,発想や企画など, コンテンツのデザインに必要な多くの事柄について解説します。 また,番組制作に携わっている方々を招いて,制作現場での実際について学びます。
情報通信ネットワーク演習

情報通信ネットワークの構築方法や管理方法について学ぶ講義です。 理論的な知識のみならず,最新のタブレットや無線LAN機器等を用いた演習を通して, 技能も確実に身につけます。
マルチメディアシステム演習

インタラクティブなWebアプリケーションを開発するために必要なスクリプト言語を学ぶと同時に, コンテンツを企画し,それを完成させるために必要な応用力を実践的に身につけます。
組織マネジメント論

この授業では「意味ネットワークを用いた意見集約と提言」と,「自己点検活動と提言」という2つの学習活動を通してチームにおける学びあいとクラスにおける発表・討議,そして合意形成の学習経験を図っています。
情報集中演習

コンピュータは清書の道具ではなく、煩雑な作業を合理化し、効率化するためのツールです。コンピュータに使われるのではなく、本当にコンピュータを使うために、実際に動くプログラムを作成しながら、プログラミングの考え方をマスターすることを目指します。
日本語運用基礎論

日本語運用基礎論は、これまでおざなりにしてきた日常のコミュニケーション(例えば、お願いする、誘う、説明する等)をうまくいかなかった会話例を検討しながら、自分なりの伝え方を創り出していく授業です。
コンピュータ音楽演習
MIDIデータ,ループシーケンスを扱うDTMソフトによる楽曲の編曲,オーディオ編集ソフトによるオーディオデータの編集や処理など,さまざまな実習をしながら音楽の理解を深めていきます。
メディアデータ編集法
1年次後期にある基礎的な専門科目の授業です。 メディアデータの制作の基本となるアプリケーションの使い方をマスターし, 将来のデザインや映像,コンテンツの課題に対応できるような基礎力を身につけます。
数理システム概論

関数の変換の様相を調べる方法や関数から定まる量を求める方法を学びます。 図は凸関数と呼ばれるクラスの関数に対して成り立つ不等式を可視化したものです。
イギリス文学

比較的易しいイギリス文学の名作の購読を通し, 英語運用能力を高めることと,英語圏文化に親しむことを目的とした授業です。 写真はOscar Wildeの喜劇をグループで役を振り,読み合わせをしているところです。
マスメディア英語

英字新聞やニュース英語に慣れるとともに,時事的事柄をグローバルな視点から 見ることを目的にしています。 写真は学生が教科書に関連したニュースをインターネットで検索して読んでいるところです。