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Faculty of Human Development

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村上宣寛教授 最終講義のご案内

本年度をもって人間発達科学部教授村上宣寛先生がご退職されます。そこで、「今までの心理学研究を振り返る」と題して、これまでの教育・研究の成果に ついてご講義をしていただくことを計画いたしました。年度末のお忙しい時期ではありますが、村上教授の最終講義となりますので、万障お繰り合わせの上、ぜひともご参加くださいますようお願い申し上げます。

日 時:平成27年3月5日(木)16:00~17:30

場 所:人間発達科学部第一校舎4階141教室

お問い合わせは学部経由で佐藤德教授にお願いいたします。

(2015年02月06日)

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平成26年度 人間発達科学部における外国人留学生と教職員等との 懇談会並びにインドネシア短期研修留学生の歓迎会について

歓迎会集合写真

平成26年10月14日(火)夕方に富山大学構内にあるカフェAZAMIにおいて,外国人留学生と教職員等との懇談会を開催しました。 この懇談会は,その年に入学した外国人留学生を歓迎するとともに,本学部に在籍する外国人留学生と教職員との親睦を図ることを目的として,平成20年度から開催されています。

今年度も,当該時期に本学部では「日本の教育・地域を学ぶ短期滞在研修プログラム」(研修期間:平成26年10月13日(月)~10月25日(土))が実施され,本学部と部局間交流協定を締結しているインドネシアのウダヤナ大学文学部及びビナ・ヌサンタラ大学文学部からそれぞれ1名の研修留学生を受け入れました。本会は,そのインドネシア学生の歓迎会も兼ねて実施されました。

懇談会は,山根学部国際交流委員会委員長からの開会挨拶,神川学部長から留学生への歓迎の辞の後,根岸先生の発声により乾杯が行われて始まりました。 続いて,指導教員が順に各自の受け持ち留学生を紹介し,留学生がそれに応える形で,母国のことや趣味,将来の進路等について自己紹介を行い,懇談が和やかに行われました。 今回は,20名の留学生(インドネシア:2名,中国:7名,大韓民国:3名,ベトナム:1名,スペイン:1名,マレーシア:1名,アメリカ:2名,カンボジア:1名,ペルー:1名,ホンジュラス:1名)と,チューターや教職員を併せて44名の参加があり,相互の親睦と交流を深める有意義な会となりました。20時頃,盛況のうちに閉会しました。

(2014年12月15日)

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本学部卒業生が日本コミュニケーション障害学会の学会発表奨励賞を受賞しました

日本コミュニケーション障害学会、第17回学会発表奨励賞に、本学部卒業生の荻布優子さん(横浜市西部地域療育センター)が指導教員の本学部川崎教授とともに受賞しました。40年以上の歴史のある専門学会です。学会賞としては年齢も若く、短いキャリアの中での受賞とのことで、今後の活躍が期待されます。おめでとうございます。

学会HP(新着情報のトップに第17回学会発表奨励賞がのっています。)
http://www.jacd-web.org/

該当ページPDF
http://www.jacd-web.org/pdf/syoreisyokekka_2014HP.pdf

(2014年09月11日)

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「留学生発表会」開催 -研究面での国際交流を深めるきっかけに-

留学生発表会

第1回人間発達科学部留学生発表会が,6月18日(水)午後1時より,学部117講義室を会場に開催されました(参加者:18名)。

本学部ではこれまで毎年10月に留学生懇談会を開催しておりましたが,留学生が集い彼らの研究成果を報告し交流する機会はありませんでした。その意味で,こうした発表会は待望久しかった試みといえます。

今回は次の3名が報告を行いました。

  1. アギラル・ハエル(女性・ホンジュラス・教員研修留学生)「にほんでまなんだこと」
  2. ゾ アラム(女性・韓国・国民大学校)「日韓における連れ合い行動に関連した心理的要因について」
  3. 魏 暁(Wei Xiao)(女性・中国・上海大学)「一人暮らしに対する意識の中日比較」

それぞれ,本学部での留学生活の中で彼女らが行った研究内容を日本語で報告したもので,発表内容のとりまとめにも,発表そのものにも大いに努力された跡が見られるものでした。 各発表後に質疑応答もあり,それぞれ今後の研究にとって役立つ内容が示唆されたものと思われます。今回の発表者とその指導教員の先生方には,厚く御礼申し上げます。

学部国際交流委員会では,今後も随時,留学生発表会を開催し,留学生・本学教員・学生が研究をベースに交流する機会を提供したいと考えています。どうぞご期待ください。

(人間発達科学部国際交流委員会委員長・山根 拓)

(2014年07月03日)

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