学校教育専攻
学校教育専修
学校教育専修では, 教育学及び教育心理学の研究を基礎として, 各領域の研究をさらに深める。
教育学の領域では, 学校教育にかかわる諸課題を教育哲学, 教育史, 教育社会学, 教育課程論, 教育方法学, 教育工学などの諸分野から多面的に解明し, 教師としての専門的力量を向上させるよう, 理論的・実践的な教育・研究を行う。
教育心理学の領域では, 児童・青年期における諸特質の発達過程の分析と臨床場面での行動変容の方法, 児童・生徒と教師の人間関係やグループダイナミックスを考えた学級経営, さらに学習と記憶の理論, 心理測定, 性格評価の方法などを主なテーマとし, 特論や演習を通して, 学校教育の科学的研究を行い, 実践的な応用可能性を考える。
障害児教育の領域では, 生物科学, 神経科学, 認知科学, 情報科学, 行動科学, 教育科学など学際的研究の諸成果をもとに, 障害の病理的メカニズム, 障害に伴う心理的・社会的諸問題, そして障害を持つ子ども一人ひとりの特性に応じた指導・援助の方法について, 教育・研究を行う。
幼児教育の領域では, 幼児の心身の発育・発達とその本質を理論的に究明し, 幼児の教育・心理・保育内容の視点から幼児の特性に応じた指導方法について教育・研究を行う。
| ■教育研究スタッフ | ||
| 教授 | 廣瀬 信 | イギリス教育史を専門にしていますが、道徳教育実践など、日本の教育実践や教育問題にも関心をもっています。 |
| 助教授 | 黒羽 正見 | 専門は、教育課程経営の研究です。特に、校内研修を中心に、教師の同僚性や協働性に焦点を当てた組織開発論や組織文化論に関心があります。 |
| 助教授 | 野平 慎二 | 専門は、ドイツ教育哲学の研究です。特に、ことばとコミュニケーションや、美と人間形成の関係に関心をもっています。 |
| 助教授 | 廣田 忍 | 学ぶということ、教えるということの意味と目的と方法などを、特定の時代・社会の文化、国民性、思想、社会の諸制度、その他との関連で考察してい ます。 |
| 教授 | 村上 宣寛 | 心理テストを作ってコンピュータ化しています。基礎や臨床の分野に加えて、公務員・教員採用試験でも使われています。 |
| 助教授 | 姜 信善 | 子どもの仲間関係に及ぼす要因、特にコミュニケーション・スキルが仲間からの受容にどのように関連しているかを検討しています。 |
| 教授 | 芝垣 正光 | 障害児が夜どのように眠っているか、授業中に先生の話をどのように受けとっているかを生理心理学的に研究しています。 |
| 助教授 | 武藏 博文 | 行動分析学の立場から、障害者のコミュニケーションや社会的自立の支援に関する実践・研究をしています。 |
| 教授 | 生田 貞子 | 子どもの心を育むための教育の内容と方法は、どのようであればよいのか、ということについて考えています。 |
| 助教授 | 小林 真 | 子どもの発達をふまえた家族や友人関係のあり方と、心の健康に関する研究および発達相談の実践を行っています。 |
