数学教育専攻
数学は古い歴史をもつと同時に、現在もダイナミックに発展しています。特に情報化社会と言われる今、その基礎としての数学の持つ意味はますます重要になってきています。数学の分野では基礎研究はもとより、それらの成果の応用についても盛んに研究されており、現代ほど数学が私たちの生活に大きな役割を 果たしたことはありません。数学を実生活に生かし、数学の持つ美しさと楽しさを感じること、またそれを生徒につたえる力を身につけることを目標とします。
数学を大きく分けて理論および教育の2つの側面から学びます。代数学、幾何学、解析学、および応用数学の理論を講義、演習等を通して基礎から学びます。ここで得られた数学的考え方を生かしながら算数・数学の教育方法を習得します。
授業科目としては、「線形代数学」「代数学I・II」「集合と位相」「幾何学I・II」「解析学I・II」「関数解析学」「統計学」「確率論」「計算機論」「情報基礎論」「応用数学」「応用数理A・B」「数学科教育各論」「数学セミナー」「数学特別講義」などがあります。
| ■教育研究スタッフ | ||
| 教授 | 浅沼 照雄 | 近年注目を浴びている暗号について、代数学、特に整数論の立場からコンピュータを用いて研究しています。 |
| 教授 | 濱名 正道 | 関数の作る環の一般化となっている、作用素の作る環−作用素環−の研究をしています。 |
| 助教授 | 岸本 忠之 | 小学校第5学年の少数の乗法において児童が社会的相互作用を通していかに数学的知識を構成していくのかを研究しています。 |
| 助教授 | 永井 節夫 | ものの形に視点を置いて図形(リーマン多様体)の研究をしております。美しい構造を持った図形をたくさん見つけるのが目標です。3次元、4次元・・・と旅していきます。 |
| 助教授 | 齋藤 宣一 | 自然現象の数理的理解に興味を持ち、非線形偏微分方程式を数値解析的観点から研究しています。 |
