美術教育専攻
現代は便利な道具が多く、ボタン一つで遠くの友達と話ができたり、世界の様子が自室で手に取るように分かったような気分になれますね。しかし、こうした時代こそ自分の感覚で本物を見分ける感性を磨くことが大切ではないでしょうか。
美術教育専攻は、美術科教育、絵画、彫刻、工芸、デザイン、美術理論・美術史の専門分野によって、広い造形的視野をもった学校教員の養成を目指しています。21世紀の成熟化社会に備え、生涯生活術の一環としても美術を捉え、人を取り巻くものや環境や情報との関わり方を見直し、各専門分野の知恵と技を追究します。美術館との新しい関わり方を視野に入れた美的評価能力や、デザイン的な視野に立った造形的問題解決能力など を様々な分野でも生かせるように、プレゼンテーション能力の育成にも力を入れています。フレスコ画の技法から子どものための造形教育まで変化に富んだ内容が用意されています。造形の指導者として専門性を深めるために大学院を設けています。
| ■教育研究スタッフ | ||
| 教授 | 丹羽 洋介 | フレスコ画、モザイクなどの壁画技法を、制作と教育活動の両面から研究しています。 |
| 教授 | 長谷川総一郎 | 彫刻制作における現代的表現の追及とそれを学校、美術館や地域社会で広めて行く教育の方法を研究しています。 |
| 教授 | 後藤 敏伸 | 立体造形の諸空間における存在の効果と環境の諸要素との調和の研究をしています。 |
| 助教授 | 竹井 史 | 幼児から中学生を対象とした表現論やその方法に関する研究をしています。 |
| 助教授 | 鼓 みどり | 西洋美術史。書物の挿絵やモザイクなど、中世の絵画を研究しています。 |
| 助教授 | 上山 輝 | 教育分野におけるインターネットを視野に入れたマルチメディアコンテンツの開発、ならびに人間と芸術・デザインの関わりについて研究を進めています。 |
